本日はアンティーク雑貨の中からありそうでなかなか見つからない”DIME SAVING BANK”=貯金箱のご紹介です。
ANTIQUE
~1950’s
”EMPIRE STATE BUILDING”
DIME SAVING BANK
アメリカニューヨークのマンハッタンに1931年に完成したニューヨークを象徴する超高層タワー”エンパイアステート・ビル”。
その高さは建設当時世界一を誇り、有名な映画「キングコング」の舞台としても登場した世界的にも有名な建物の一つと言えます。
今回ご紹介させていただく物は”DIME SAVING BANK”とあり、貯金箱として作られた物です。
しかしその精巧な作りは今まで見てきた貯金箱やオブジェと比べても細かく立体的に作られている逸品かと思います。
又、この手のオブジェや貯金箱などは年代判別が非常に難しいのですが、エンパイアステート・ビルの場合、1950年にアンテナの増築が行われ、1950年以降の物は1454フィート・443.2メートルとなっているので 一つの判断材料としてみることが出来ます。
側面には”DIME”コインの入口がありますが、この形状ですので日本円ですと1円玉が入るのみとなりますので貯金箱としての機能は期待できません。
正面には”NEW YORK CITY”の文字が入っています。
そしてご注目いただきたいのがこの”1250 FEET HIGH”の文字。
1250フィート=381メートルですので1950年にアンテナが増設される前の高さが記してあります。
完成が1931年で1950年までのアンテナの付いていない時代の物ですのでおそらく1930年代後半から1940年代の物と推測できます。
102階建てを示す”102 STORIES”
そして年代判別の一番ポイントとなるトップ部分にはアンテナ(突起)がありません。このことからもおそらく1930年代後半から1940年代の物と推測できます。
近年で作られた物はトップ部分のアンテナも再現されております。
2年前に私自身が撮影したエンパイアステート・ビルの写真です。細くアンテナが伸びているのがわかります。
こちらは86階の展望室からトップ部分を見たところ。長いアンテナがあることがわかります。
ちなみに86階の展望台からの眺めも・・・ガラスの仕切りが無く、網のフェンスのみのある展望台からの眺めです
大きさは高さ約14.5㎝・横幅は約7センチ・奥行は約5㎝となります。
底面は4点のマイナスネジで留めてあります。一度ばらして内部も掃除済みですのでそのまま使用していただけます。
ニッケルメッキの重厚な雰囲気と精巧な再現、更に年代の古いものとなるとなかなかご用意が難しい逸品かと思います。
デスク廻りにも拘りを・・・という方に気に入って頂ければと思います。
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